卒業袴衣装展 開催中です。

スタッフお勧めセレクトをご紹介。っといってもスタッフがもし若かったら(笑)着たいなと思う卒業袴です。

卒業袴

檜扇(ひおうぎ)柄の優雅な着物です。

平安時代の華やかで優雅な象徴の柄です。

卒業袴

裾は絞り柄になっていてとても豪華なお着物です。

袴もほんのり矢絣仕立てになっています。無地よりも柔らかな印象を与えてくれますよ。

スタッフMさんのおススメでした。

 

卒業袴

可愛らしい落ち着いた矢絣柄に単調にならないように花模様をあしらったお着物です。

「娘に着せたい」っとスタッフFさんがセレクトしてくれました。

袴の黄色い刺繍模様も着物の黄色いお花柄と合わさってトータルバランスがとても素敵です。

色合いから学生さんらしい落ち着いた気合わせになってます。

 

そして、私セレクト。

卒業袴

着物は茶色と一見地味な色を選んでみましたが、熨斗柄ととても下へ行くほど豪華なお着物です。

古典柄の「束ね熨斗」は神様への贈り物としてとてもおめでたい柄とされています。

袴は華やかにからし色を選んでみました。

卒業袴は体の2/3が袴になりますので明るめの色を持ってくるととても華やかになります。

大勢の中にひときわ映えること間違えなしです。

 

っという私も今でこそいろいろわかってきましたが、学生の時は全く分からず、絞りの鮫小紋に単色の紺袴にて卒業式へ出席しました。

今思えばもっと華やかな着物を選んでおけば・・・・・。

一生に一度の卒業式ですので納得いくお着物をセレクトしてみてくださいね。