おはようございます。

本日も卒業袴衣装展開催いたしております。

とてもいい天気!

暑いくらいです。

 

さてさて、昨日ご来店いただいたお客様にご好評だった「矢絣(やがすり)」のご紹介です。

矢羽模様を縦に並べて幾何学模様のようにあらわした柄です。

卒業袴

江戸時代には「放った矢が戻ってこない」っということから婚礼では縁起の良い柄とされていました。

また、明治大正時代に女学生の間で大変流行したということです。

母世代では1987年に南野陽子さんが「ハイカラさんが通る」の映画が印象強いです。

現代っ子に行っても「?」ですよね。

 

まぐり巡って若い子には新鮮みたいで

「かわいい!」「これいい!」っと反響をいただくので古女な私にとっても驚き!

 

時代が巡って流行もめぐるようです。

現代風にアレンジされた矢絣もご用意があります。

卒業袴

他にもご用意がありますので迷ってください!

卒業袴

袴選びのポイントは

「着物」→「袴」です。

着物とお顔にあわせてみて気にって戴いたら袴を決めていただけるとしっくりくると思います。

大学生の方は成人式の振袖とは違う柄を選ぶのも楽しみが増えますよ。

もちろん、お手持ちの着物に袴のみレンタルも可能です。

出来れば、着物をご持参してください。

少しの色目の違いで印象が変わってきます。

 

ご来店お待ちしております。